中国では、いかなる教会も政府機関の建物より高くあってはならない
地方自治政府は、地域委員会の建物よりも高いという理由で、河南省のある村の三自教会を強制的に取り壊しました。
Archives for 7月 2018
新疆から更にニュース：猛烈な勢いで行われるイスラム教徒の一斉検挙
新疆伊寧市の情報筋から、新疆のイスラム教徒に対する更なる対策と、建設中の新しい「教育による改心」のための強制収容所について、レポートをお届けする。
中国は次のワールドカップに参加するのだろうか？そうならば、キリスト教徒に感謝すべきだ
中国は2022年に開催される次のサッカーワールドカップ(W杯)に参加を希望している。しかし、中国のサッカーがキリスト教の教会で始まったことを覚えている人はほとんどいない。
河南省で十字架の撤去が相次ぐ
ここ数ヶ月、河南省各地で、政府公認のプロテスタント系三自教会の閉鎖や十字架の撤去が相次いでいます。
ハウス教会のスタッフ、証拠もなしに投獄される
ハルビン市賓（ビン）県でハウス教会のスタッフ4人が、教会の集会中に警察に逮捕され、後日、長期の禁固刑の判決を言い渡された。
6月26日から28日の丹東市での逮捕を目撃者が語る
6月26日から28日にかけて、遼寧省丹東市で全能神教会の信者500人が逮捕されたが、これについて更に多くの情報が明らかになった。
追悼：チェン・チンムー（曾景牧）カトリック司教は暗殺されたのか
2016年、とても人気があった地下カトリック教会の司教が亡くなった。今、本当の死因について疑問が生じている。(トーマス) ツェン・チンムー（曾景牧）司教は、バチカン教皇庁に忠誠的な地下カトリック教会に所属していた。この教会は、中国天主教愛国会と異なり、中国政府からの関与を拒否していた。同司教は2016年4月2日に亡くなり、カトリック世界全域で聖人のような模範的な司教として称賛された。
中国重慶市で全能神教会の信者である老夫婦が嫌がらせを受ける
中国重慶市で、警察が老夫婦を尋問を繰り返し、全能神教会の集会に出席していた11名の信者を逮捕しました。
教会関連資料を保管していた地方召会で働く信者に4年の懲役刑
王召剛（ワン・ザオガン）（仮名、53歳）さんは、地方召会（Local Church）で働く、山東省臨沂市嵐山区の工場経営者でした。2014年6月、警察は税務調査をするとの口実で工場を閉鎖しました。工場の強制捜査中、警察は王召剛さんが教会に代わって保管していた約4000冊の宗教関連書籍を押収し、「邪教を信じ、その資料を印刷・配布した」罪でその場で逮捕しました。
成人のウイグル族が強制収容所へ、増加する孤児たち
両親や家族が逮捕され、「再教育」のための強制収容所に送致されたため、200名を超えるイスラム教徒のウイグル族の子供（7～17歳）が新疆ウイグル自治区博楽市の福祉施設で生活し、30名の教師が孤児たちの世話をしています。
4名の高齢の信者が逮捕され、警察によ脅迫される
2018年6月1日、警察は重慶市永川区で全能神教会の集会場所の捜査を行い、4名の信者を逮捕しました。
江蘇省で70名以上の全能神教会の信者が逮捕
5月のわずか20日の間に、南京や揚州をはじめとする江蘇省の複数の主要都市で、中国のキリスト教系新興宗教団体の全能神教会の信者が70名以上逮捕され、警察による強制的な家宅捜査を受けていた。そのうちの数名とはいまだに連絡が取れない状態にある。また、同団体の資金であった100万人民元以上が押収され、200名以上の信者が信仰の場を失った。
