当局が雲南省で40名以上の仏教徒を逮捕
昆明市の仏教寺院が中国の法律執行機関により取り壊され、何十名もの仏教徒がその場所から逃れました。
Archives for 8月 2018
河南省で三自教会が取り壊される
信者が3年に渡り、日夜見張っていた政府公認のプロテスタント系教会を地元当局が取り壊しました。
迫害から逃れるために自殺未遂した、高齢のキリスト教徒
四川省で警察が高齢のキリスト教徒を4名逮捕し、そのうちの1人は、政府当局に生活給付金の支給を停止されると考え、自殺を図りました。
中国共産党に迫害される陝西省の司教
中国政府は宗教を目的に海外を訪れた司祭を逮捕し、監視を続けています。
韓国系教会の信者への取り締まりが学校や地域にまで広がる
中国政府による韓国系教会への迫害キャンペーンが学校や地域にまで広がっています。
新疆ウイグル自治区昌吉市のモスクが当局により破壊される
新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州のマナス県にある大きな回教モスクを、中国政府は14日間かけて破壊しました。
「灰色の市場」：中国最大の宗教セグメント
政府公認の宗教「赤い市場」と、政府が禁止し、迫害の対象となっている宗教「黒い市場」の間には、合法でも「邪教」としてはっきり禁止されているわけでもない教会と寺院、その他の宗教団体やスピリチュアル団体を含めた「灰色の市場」と呼ばれる多数の宗教があります。
仏教寺院の取り壊しに700人が動員
中国共産党の迫害政策により、浙江省の仏教寺院が取り壊され、信者は追い出されました。
新疆ウイグル自治区の当局が大型刑務所を建設
通常の刑務所として建設中のこの建物には、広大な秘密の施設があり、1万人以上を収容する予定です。
河南省で16名のキリスト教徒が逮捕
集会を行っていた重生派（Born Again）の信者が警察に逮捕され、現在も14名が拘束されています。
中国共産党が全能神教会に対して偽ニュースを流していることに関する学術論文が発表される
『CESNUR誌』（2018年7・8月号）で、社会学者マッシモ・イントロヴィーニャ（Massimo Introvigne）が偽ニュースの概念と、中国共産党がどのように偽ニュースを国内外で流し、ある団体の迫害を正当化するために使用しているかについて、全能神教会を例に説明しています。
遼寧省で40棟以上の家庭教会の集会所が閉鎖される
中国政府が今年初めに特別の宗教関連の規制を施行して以来、遼寧省で家庭教会への嫌がらせや閉鎖の件数が増加しています。
