中国山東省で全能神教会への弾圧キャンペーン実施
中国当局は犯罪組織の撲滅手段を宗教団体にも適用し続けています。
Archives for 9月 2018
イスラム教の映像を所持したとして長期の懲役刑
新疆ウイグル自治区の当局は中国のイスラム教徒に対して10年を超える違法な量刑を与えている。
他省の牧師を招いた「公認」の教会への嫌がらせ
福建省の政府公認のプロテスタント系教会が、他省の牧師を招いて説教を行い、当局から迫害を受けた。
当局が耕作地を強制収用、住民は権利を主張するが拘留（動画）
住民が自分の土地を守ろうして、当局から暴行された。福建省のある地域で発生したこの出来事が、Bitter Winterが、このほど入手した映像に記録されていた。
宗教団体が「一層の中国化」を強要される
「中国化」政策を一層推し進めるため、中国政府は宗教団体に中国国旗の掲揚と国歌の斉唱を命じています。
三自愛国教会が閉鎖、日曜礼拝が廃止
中国河南省では教会が閉鎖されており、信者は日曜礼拝に出ることができないでいます。
山東省のキリスト教徒が警察に20年間追われる
警察はある信徒の逮捕に6回失敗した後、インターネットで指名手配した。
中国当局、チベット仏教僧を国外追放するために舞台を上演
僧侶を陥れ、悪者に仕立て上げて国外追放にするため、中国当局がある演劇を制作した。
中国当局による新疆ウイグル自治区のイスラム教徒への迫害が深刻さを増す
両親が強制収容所に連行された場合、新生児や幼児は自力で生き抜かざるを得ません。
中国で宗教を理由とする迫害を受けた難民認定申請者を、なぜ難民認定すべきか（動画）
2018年9月13日、ポーランドのワルシャワで開催された欧州安全保障協力機構（OSCE）の人的側面履行会議で、マッシモ・イントロヴィーニャ（Massimo Introvigne）氏、ウィリー・フォートレー（Willy Fautré）氏、ロシータ・ショリーテ（Rosita Šorytė）氏の3氏が講演を行いました。
OSCE、ウイグル族と全能神教会の難民保護を要請
欧州安全保障協力機構（OSCE）の人権実行会議の年次総会で、3名の講演者がOSCEの加盟国に対し、迫害を恐れ、中国から逃げてきた難民を受け入れるよう要請した。
「ウィグル族、生き残るため、信仰糾弾を強制される」
ウィグル族の人権の研究者で人権活動家のズバイラ・シャンセデン（Zubayra Shamseden）はBitter Winterにこう語る。中国共産党はウィグル族全員を敵とみなしており、ウィグル族に対し、第二次世界大戦後では最大の民族集団の拘留を行っている。それだけでなく、今や他のイスラム教徒の少数民族にも抑圧を広げている。
