新疆の奥深くにも宗教弾圧が浸透
中国では、どこにいても、宗教弾圧から逃れることはできない。小さな村でさえ政府はモスクを破壊し、イスラム教徒たちにハラルを強制的に破らせ、そして、再教育を受けさせている。
Archives for 2月 2019
世界一高い老子の銅像、国が隠蔽
中国河南省洛陽市の老君山の道教文化遺産地域は、最高ランクの国家5A級景区に指定されてきた。この地区の老子の銅像は、2014年2月にギネス世界記録において「世界で最も高い老子の銅像」に認定された。地方当局の役人が除幕式に出席してから8年後の2018年10月、同じ当局が同銅像は承認されておらず、撤去しなければならないと伝えてきた。
市民に密告させて敵を「根絶」する新疆当局
当局は農作業の比喩を用いて、文化大革命時のように、市民にお互いを通報させることで、敵を「掘って、減らして、根を断つ」段階に移った。
説教者逮捕 迫害された牧師の支援で
家庭教会の説教師、羅耀（ルオ・ヤオ）さんが拘束された。ソーシャルメディアに、逮捕された牧師、王怡（ワン・イー）さんのために祈るよう呼びかける投稿をした後のことである。
中国当局は「カラー革命」を恐れている
中国の公安当局は、信仰をもつ者を一人残らず根絶しようと過剰な措置をとり、反政府運動を未然に防ごうとしている。
新しい寺院閉鎖戦術： 許可の停止
中国政府が礼拝所の許可の停止を求めることで、さらに多くの仏教や道教の寺院が閉鎖に追い込まれている。
中国共産党が「心霊法門」と「観音法門」という二団体を取り締まる
中国では、2つの宗教団体が新たに邪教指定され、中国人はこれらのセミナーに出席するための渡航を禁じられている。
クリスマスイベントを主催し、罰せられたホテル
中国全土の地方政府は、クリスマスのお祝い、飾り付けやプレゼントといったクリスマス色を一掃するためのキャンペーンを行った。
貧困層に貧しさ以上の苦痛を与える強制的な「貧困緩和」策
貧困は存在しないと宣言した国は、貧しい人々にどのように対応するだろうか？隠す、倉庫に入れる、あるいは、視界に入らないようにする等が考えられる。
人権派弁護士の王全璋氏の裁判で中国共産党が法律を軽視
法輪功の信者を弁護した有名な人権派弁護士に懲役4年6ヶ月の有罪判決が言い渡された。中国政府はまたも傲慢に法律を蹂躙している。
