進む回族の「中国化」- イスラムのシンボルを排除せよ
イスラム教に関連するもの全てが排除の対象となる。中国人のムスリムの少数民族から、宗教的および文化的なアイデンティティが徐々に奪われていることを伝える報告が増えている。
Archives for 5月 2019
隠された仏陀を拝む
古代の寺院が活動センターとして転用された後、信者は目の前に神の像がない状態で秘密裡に礼拝を続けている。
中国では霊園の仏像も排除の対象になる
屋外の大型の仏像に対する運動の対象が、今度は墓地に広げられた。仏とともに安らかに眠ることは許されないようだ。
中国の宗教迫害の新戦略 – 合併によってモスクを撲滅
中国共産党は、宗教迫害の現実のありさまを覆い隠そうと、「穏やか目」のやり方で反ムスリムキャンペーンの武器庫を拡張している。
中国では無神論者は幼稚園から養成される
幼い子どもまでもが、宗教に抵抗し、家族に信者がいれば通報することを共産党に誓っている。
誤った言いがかりで保護対象の寺院が封鎖される
中国共産党は信教への取り締まりを継続しており、保護対象の歴史的および文化的な史跡でさえも取り壊しを逃れることができない。
新疆でナンの「中国化」が進む
ナン（パン）はウイグル族のアイデンティティを示す聖なる象徴であり、通常は伝統的なシンボルで飾られる。しかし、現在、中国共産党は共産主義のスローガンでこのナンを「中国化」している。
宗教弾圧を誓う中国共産党の党員
中国全土で、県級、郷（鎮）級、村級の政府職員は全て、信仰を持つ市民への弾圧に過失があった場合、自ら責任を取ることを誓う「宗教事務責任の宣誓書」への署名を強要されている。
2年間に2度だまされ、教会堂を失った信者たち（動画あり）
当局は、河南省の三自教会を再建する約束をして破壊したが、再建どころか、新しい教会堂の建設を取り締まっている。
拷問、洗脳、性侮辱 ー キリスト教徒が自ら述べたこの世の地獄を過ごした４年間
全能神教会のあるキリスト教徒から、21歳で逮捕された後に中国当局から受けた拷問と教化について詳細を伺った。
説教の「中国化」：教会堂で習近平思想と儒教思想が宣伝される
中国共産党は政府公認の牧師に対し、神の言葉を共産主義思想と儒学の価値観に差し替えるよう要求している。
Bitter Winter、ワシントンで天安門の追悼集会を共同開催
Bitter Winterは、複数の宗教団体およびNGOと共に1989年6月4日に起きた天安門虐殺事件の30周年を追悼します。
