革命派の遺伝子を受け継ぐための掃墓節
中国共産党は、宗教と中国文化以外の風習を弾圧する一方で、共産主義的なニュアンスを持たせた中国古来の祝日で差し替えている。
Archives for 5月 2019
広州市の宗教系薬物依存症センターが弾圧される
中国では宗教に関わるものは何でも接触が禁止される。当局は宗教団体や教会が設立した福祉支援センターを閉鎖している。
中国の貧困緩和策「2つの安心と3つの保証」の実情
貧困を緩和させるための習近平主席の政策は、新たなプロパガンダのツールと化し、地域の政府職員は実現不可能な任務を強要されている。
共産党に背いたために閉鎖された家庭教会
プロテスタントの礼拝の場が政府公認の三自教会に加わり、国家の管理下に入るよう圧力をかけられている。反抗した教会はその報いを受けることになる。
家庭教会を対象に、迫害手段としての略奪
家庭教会を三自教会に加入させようとして失敗した当局は強制的に侵入した。
「中国化」の奇策 – 観音像に孔子の頭を乗せる
習近平の「中国化」の考えを広める上で、中国東部沿岸の山東省にある仏像を変えてしまった取り組みほど創造性に富んだ手はない。現地の当局は、観音菩薩の頭部を孔子の頭部にすげかえるという非常に奇妙な決断をした。
騙されて教会を失うキリスト教徒が続出
昨年、中国南東部、江西省上饒市の鄱陽県にあるキリスト教施設の大半から十字架が取り外された。2019年1月14日に江西省の統戦部の曹国慶（ツァオ・グオキン）副部長が実地調査を行った後、当局は教会に対する取り締まりを強化した。残っていた十字架を一つ残らず取り除くためだ。
河南省の三自教会にさらなる打撃
河南省には信仰を持つ人々の数が極めて多く、教会に対して文化大革命スタイルの取り締まりが続いている。
友人を家に呼んで逮捕される
中国の当局は、家で友人をもてなす行為さえも不審な宗教活動と見なす。政府公認の教会の信者も例外ではない。
中国政府、カトリック地下教会を内部から崩壊させる
中国共産党がカトリック地下教会を弾圧する手法は、聖職者の逮捕と中国天主教愛国会への参加の要求だけではない。反体制派のある神父がBitter Winterの独占取材に応じた。
米国国際宗教自由委員会の報告 – 中国における宗教弾圧が強化されている
米国国際宗教自由委員会（U.S commission on International Religious Freedom）が2019年度の報告書を公表した。同委員会は、ウイグル族およびその他のムスリム、チベット族、家庭教会のキリスト教徒、法輪功および全能神教会の信者に対する中国の弾圧と拷問を非難している。
無神論世代を育てたければ早期に始めればいい
中国共産党当局は学校内の反宗教キャンペーンを強化している。行進を組織し、両親らが子どもたちを教会に近づけることを防ごうとしているのだ。
