100人を超える信者が教会堂取り壊しに同意を強いられる
信者が拒否したにもかかわらず、陝西省当局は口実をでっち上げて国家公認のプロテスタント教会を破壊した。
Archives for 7月 2019
中国問題に関する連邦議会・行政府委員会が新彊に対する米政権の早急な行動を要求
中国共産党当局者に対する制裁を呼びかけた4月3日の書簡への返答は未だ得られていない。ウルムチ市大虐殺の記念日に彼らは再び声を上げている。
自由と正義を求めて欧州議会前であるカザフ族が単独でデモ
ガウハル・クルマナリイェヴァ（Gaukhar Kurmanaliyeva）氏はカザフスタンでタルピン・ジャスター（Talpyn Zhastar）と呼ばれる非営利団体を登記した。しかし、その故郷が安全ではないため、現在はヨーロッパで活動を続けようとしている。
拘束中のウイグル族の母親が共産党を称賛するよう子どもを指導 強制収容所送りを避けるため
「携帯電話をいじらない。インターネットに接続しない。中国語を学び、国家を歌いなさい。共産党は良い、社会主義は良い、と言いなさい」。強制収容所からの電話中、母親は子どもたちに繰り返しこう言い聞かせている。
国の管理下に置かれる教会の原形をとどめない「中国化」
中国共産党が三自教会への干渉を強めている。説教にプロパガンダを取り入れ、十字架を共産主義の象徴に置き換え、さらには建物の建築様式まで変えている。政府公認の三自教会は強制的に「中国化」され、事実上愛国教育の拠点に転用されている。
バチカン問題のガイドライン：中国天主教愛国会への参加は許可するが強制はしない
中国共産党が管理する天主教愛国会へのカトリック教徒の参加の義務の有無を問う、厄介な問いに関して、バチカンが最新の文書で公式の立場を示した。
中国天主教愛国会への参加を迫られる福州市の地下カトリック教徒
中央政府の宗教検査班が調査を行うなか、中国南東部、福建省の福州教区は今も厳しい弾圧に晒されている。上級機関による訪問に対する準備を整えておくため、福建省の省都である福州市は中国天主教愛国会への参加を拒む教会と集会所、そして、聖職者に対して一連の取り締まりを実施している。
逮捕覚悟で信仰を貫く浙江省台州市の家庭教会の信者
現地の政府は2019年の後半に新たな弾圧を計画しており、非公認のプロテスタント系教会は取り締まりに対する準備を進めている。2ヶ月で10堂以上の家庭教会が閉鎖された。
吉林省のキリスト教取り締まり 100を超える教会堂の十字架を撤去
国家公認教会、家庭教会を問わず、聖職者と会衆は対キリスト教徒の迫害が激化している状況を懸念する。
中国共産党が新疆で「漢族化」を強化 漢族の人々に新疆への移住を勧めている
中国共産党は、漢族の中国人に対し、経済的な豊かさと幸せな家庭を約束し、新疆への移住を勧めている。
新彊でキリスト教徒として暮らす 弾圧と迫害
山東省の家庭教会の信者が、新疆の仲間たちがどのように信仰を守っているかを知るために出かけた危険な旅行の体験を話してくれた。
新疆が住民を管理する手段を強化 砂糖の購入に身分証の提示が求められる
新疆では一般の市民が監視の対象となり（自宅に入る行為すら監視される）、テロリスト扱いされ、刑務所を彷彿させる重苦しい生活を強いられている。
