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Bitter Winter

中国における信教の自由の迫害と \n 人権に関する雑誌

Bitter Winter (日本語) - 中国における信教の自由の迫害と人権に関する雑誌。松と竹は寒中にも色褪せず、また梅は寒中に花開く。これらは「清廉潔白・節操」という、文人の理想を表現したものと認識された。
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プノンペンからの手紙 — 中国人旅行者がキリングフィールドに行かない理由

2018-10-23マッシモ・イントロヴィーニャ |

チューンエックのキリングフィールドにある慰霊塔で花を供える Bitter Winterのマッシモ・イントロヴィーニャ編集長
チューンエックのキリングフィールドにある慰霊塔で花を供える Bitter Winterのマッシモ・イントロヴィーニャ編集長

毎年、120万人の中国人がカンボジアを訪れている。しかし、その大半は西洋からの旅行者とは異なるルートをたどる。「キリングフィールド」と共産主義者による虐殺の追悼の地を避ける傾向があるのだ。この惨劇における中国共産党の責任に関して、憂慮すべき事実に向き合わないためにだ。

マッシモ・イントロヴィーニャ(Massimo Introvigne)

 

今月、私はカンボジアに一週間滞在した。カンボジアは人気の観光地だ。2017年にカンボジアを訪れた海外からの旅行者は560万人にのぼり、2018年にはさらに増えると見られている。壮大な寺院群、アンコールワットを見るだけでも、カンボジアを訪れる価値はある。しかし、私を含む大半の旅行者はトンレサップ湖、水上に作られた村々、プノンペンの仏塔と王宮を訪れ、 現地の食べ物も堪能する。ただし、最も有名な地元料理の毒蜘蛛タランチュラのフライを食べる勇気が誰にでもあるわけではない(当然、調理前に毒は抜かれる。ちなみに私はこの料理に挑戦した)。宗教学者である私は、プチュム・バンと呼ばれるカンボジアのお盆(精霊祭)の期間に同国を訪ね、カンボジアで最も重要なこの祝祭が都市や農村、そして、大小の仏教寺院でどのように祝われているのか観察した。この期間、祖先の魂を供養するため、僧侶に米を渡す風習が根づいている。

また、私は社会科学者として、激増する海外からの旅行者にこの小さな国がどのように対応しているのかにも興味があった。洪水のように道を埋め尽くすバイクは交通規則を守らないため、海外からの旅行者にはレンタカーでの旅は薦められない。個人旅行者もグループの旅行者もガイドとドライバーを雇い、現地の旅行代理店に旅行の手配を依頼していることが多い。

欧米、日本、ベトナムからの観光客の大半は、アンコールワットとプノンペン市内および周辺の「キリングフィールド」を必ず訪れる。キリングフィールドとは、現在のカンボジア政府が公式にジェノサイド(大量虐殺)が行われたと認定した刑場の跡地だ。この場所では、共産党のポルポト(Pol Pot)政権下で、300万人(人数に関しては意見が分かれている)のカンボジア人が殺害された(ポルポトは本名をサロット・サル(Salot Sar)(1925 – 1998)という。ポルポトが自らの死を偽装し、いまも生きていると話すカンボジア人もいた)。ポルポト率いる共産党勢力のクメールルージュは150万人のカンボジア人を殺害し、100万人以上を餓死に追い込んだ。当時のカンボジアの人口は800万人であり、ポルポト政権は、政治的な理由で殺害した自国の国民の割合が人類史上最も高いという不名誉を得てしまった。

チューンエックの慰霊塔にはクメールルージュにより虐殺された5,000名の頭蓋骨が納骨されている。
チューンエックの慰霊塔にはクメールルージュにより虐殺された5,000名の頭蓋骨が納骨されている。

ポルポト政権下では、些細なことで処刑、または労働収容所送りになっていた。通常、労働収容所に送られると、餓死という結末が待っていた。大都市の住民は基本的に中産階級であり、反革命派と見なされた。プノンペンの住民の大部分は避難し、街はゴーストタウン化した。高校や大学を卒業している知識人、警察および軍人、政府職員、大学や高校の教師および学生に加え、過剰に書物、恐らくは不適切な書物を読んでいる証拠だとしてメガネをかけているというだけで、日常的に処刑が行われていた。僧侶、司祭、牧師、イスラム教の聖職者、芸術家、作家、記者、俳優、サーカスの関係者(カンボジアでは重要な芸術と見なされている)、そしてプロスポーツの選手までもが標的となった。また当時、仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教の聖地の大半は破壊されたが、ポルポトは偉大なカンボジア・アンコール王朝を復活させる空想を描いていたため、歴史的な寺院だけは生き延びることができた。

エール大学のプロジェクトにより、カンボジア国内に2万人が永眠する共同墓地が発見されたが、最も多くの人々が処刑された場所は、元々は中国系住民の墓地であったプノンペン近郊のチューンエックで、キリングフィールドとも呼ばれる。処刑される運命にある人々は首都プノンペンのS21と呼ばれる収容所で身元を明らかにされ、尋問と拷問を受けた。どちらの場所も現在は虐殺の記録を留める博物館として開放されている。また国際的な支援を受け、カンボジア政府は、10代の若者や子供を含む、大勢の犠牲者を撮影し(処刑前と処刑後)、取り調べの記録を残していたクメールルージュの公文書をデジタル化する試みを行っている。

チューンエックとS21への訪問は、アウシュビッツと並び永遠に記録に残るものだ。ヨーロッパの学生はアウシュビッツを訪れるが、残念ながら、費用と距離が障壁となり、カンボジアのキリングフィールドを訪問することは難しい。この地を訪れれば、20世紀の残忍な思想の全体像を見ることができよう。

チューンエックの慰霊塔で花と線香を供える Bitter Winterのロシータ・ショリーテ副編集長
チューンエックの慰霊塔で花と線香を供える Bitter Winterのロシータ・ショリーテ(Rosita Šorytė)副編集長

カンボジアを訪れる観光客の多くはキリングフィールドに向かう。墓から掘り起こされた男性、女性、子供の遺骨、そして、心をかき乱される犠牲者の写真を目にして、大勢の訪問者が声を上げて泣く。自国がこの惨劇に加担していたとしても、この地を訪れる人々は涙を流す。平和と和解の名の下に、カンボジア政府は大半の元クメールルージュの成員に恩赦を与え、政治、官僚、軍隊に取り込んでいる。刑務所に送られたクメールルージュの関係者は少なく、現在のカンボジア首相のフン・セン(Hun Sen)氏も元々はクメールルージュの関係者だ。同氏はポルポトによる粛清計画を知り、1977年にベトナムに逃亡した。ちなみにフン・セン氏は30年以上にわたり首相として君臨している。

ベトナムからの観光客はキリングフィールドを訪問し、1978 – 1979年にかけてベトナムがカンボジアに侵攻し、占領したことでポルポトから同国を救ったことを誇り、胸を張る。ただし、1975年にポルポトの政権獲得を支援した事実には蓋をしたがる傾向がある。そして、1977年、クメールルージュはベトナムを支援するソビエト連邦を哀れなほど穏便で、修正主義だと批判し、両国は決裂した。西洋ではポルポト政権下のカンボジアは社会主義の悪の化身と考えられている。しかし、1975年 – 1993年にかけて米国とヨーロッパが、ベトナムが設立し、操っていた政府を認めない一方で、クメールルージュが参加する連立政権をカンボジアの正当な政府と承認していたことはあまり知られていない。当時は冷戦の最終段階であり、アメリカ合衆国とその同盟国は、ベトナムとソビエト連邦が指名し、操っていた政権と比べ、残忍なクメールルージュの方が多少はましと考えていたのだ。

S21博物館に展示された犠牲者の写真
S21博物館に展示された犠牲者の写真

フランスの人々には、クメールルージュ以降のアジアというアフリカの残忍な指導者たちと同じように、ポルポトもまたパリの大学に留学した際にマルクス主義に出会っていたという事実を知ってもらいたい。西洋のメディアは、長年にわたり、クメールルージュによる残虐行為を認めず、また、西洋の主要な左派の学界は反社会主義のプロパガンダとして、虐殺に関する報道を退けていた。当時、私はイタリアのカトリック教徒の学生のグループの一員として、カンボジアの虐殺に関する講義を企画していた。私たちは、やがて悲惨な現実として浮かび上がる事実のほんの一部しか明らかにすることはできなかったが、私たちの話を信じないメディアも少なくなかった。

しかし、キリングフィールドにおける責任の重さは異なる。歴史学者は、ポルポトが1965年を皮切りに中国を何度も訪問することで、そのイデオロギーを発展させ、中国共産党から思想を植えつけられたと認識している。ポルポトがモデルとした政策は中国の文化大革命であった。しかし、大革命後も、ポルポトはすぐに新しい中国共産党の指導者から継続的な支持を取り付けた。

クメールルージュのイデオロギーは文化大革命型の毛沢東主義であった。中国共産党による政治、外交、経済における巨大な支援がなければ、内戦に勝つことも、ベトナムや西洋諸国からの重圧に何年も耐えることもできなかったはずだ。また、クメールルージュは中国から武器の多くを供与されていた。

ポルポトは中国共産党がベトナムから自分を守ってくれると期待していたし、この期待は必ずしも誤っていたわけではない。ベトナムがカンボジアに侵攻した際、中国はまずベトナムに撤退を呼び掛け、その後、中越戦争を1979年2月に始めた。最終的に中国はハノイへの侵攻を中止し、軍を撤退した。カンボジアを巡ってベトナムの保護国であり同盟国でもあるソビエト連邦と世界規模の戦争を回避するためだ。それでも、中国共産党はポルポトとクメールルージュを最後まで保護し、支援した。そして、当時のジミー・カーター(Jimmy Carter)米大統領に、残虐行為を行い、1979年には没落したクメールルージュの成員を含む連立政権をカンボジア唯一の政府として認めるよう説得したのも中国であった。中国は、ソビエト連邦がベトナムを介して得ようとしていた覇権を食い止めるためには、この連立政権が政治的に必要だと訴えていた。

ポルポト時代、中国人の助言者がカンボジア国内で暗躍していた。助言者たちは至る所に存在し、強い権力を持っていた。当然だが、助言者たちは、虐殺とその規模を知っていたはずだ。大量虐殺は中国の承認と支援がなければ続けることはできなかった。そして、中国政府は、数年にわたり、カンボジアの大量虐殺はなかったというプロパガンダを世界で展開していた。

そのため、中国の観光客がカンボジアのキリングフィールドを避ける傾向がある点は驚くことではない。博物館内の説明文は故意に中国の役割には触れていない。この地域の歴史に関する情報を多少なりとも詳しい中国人なら、中国共産党が実行し、支援した数多くの犯罪行為にカンボジアの虐殺を加えるべきだと分かっているはずである。

タグ : カンボジア, ジェノサイド

マッシモ・イントロヴィーニャ

マッシモ・イントロヴィーニャ氏(Massimo Introvigne、1955年6月14日、ローマ生まれ)はイタリア人の宗教社会学者です。新宗教の研究者の国際的なネットワーク「Center for Studies on New Religions(新宗教研究センター: CESNUR)」を設立し、理事長を務めています。イントロヴィーニャ氏は宗教社会学の分野で70冊の著書と100本以上の論文を発表してきました。Enciclopedia delle religioni in Italia(イタリア宗教百科事典)の主要著者の1人でもあります。また、イントロヴィーニャ氏は、Interdisciplinary Journal of Research on Religion(宗教研究の学際的ジャーナル)の編集委員であり、カリフォルニア大学出版による「Nova Religio」の理事でもあります。2011年1月5日~12月31日にかけては、欧州安全保障協力機構(OSCE)の「キリスト教徒およびその他の宗教の信者への差別に着目した、人種差別、排外主義、差別の根絶活動の代表者」を務めました。そして、2012~15年には、世界規模での信教の自由に関する問題を監視するために、イタリア外務省が設置した「信教の自由の監視」委員会の議長を務めました。

http://www.cesnur.org/

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