9年の禁固刑を宣告された若いキリスト教徒
全能神教会とその信者は、中国政府の容赦ない迫害に、常日頃から耐え忍んでいる。
迫害対象を支援した者たちへの迫害
秋雨聖約教会を支援した中国全土の教会と牧師が、今度は中国政府から迫害を受けている。
どこにいようと、赤い腕章が目を光らせている
文化大革命を彷彿とさせるやり方で、中国は「秩序維持」と宗教の抑圧のために市民をスパイや自警団として動員している。
Bitter Winter記者数十名が逮捕される
国家諜報および転覆罪に問われた記者が少なくとも45名勾留され、新疆ウイグル自治区の秘密の強制収容所の撮影を行った記者は逮捕後、「消息不明」となっている。
礼拝の場を失う危機にある江西省のカトリック地下教会
当局は余江教区に属するカトリック地下教会の締め付けを行い、中国天主教愛国会への加入を強要している。
広東省のキリスト教徒、迫害を受け、実刑判決
広東省中山市の全能神教会メンバーの1人は信仰が原因で、3年間で2度逮捕された。今年9月、彼女は6年の実刑判決を受けた。
中国化政策を進める中国共産党が教会を私物化
「四進」運動という通称で知られる運動は、中国の宗教関連施設に対して、国の検査官の監視の下、国粋主義的な儀式を行い、社会主義の価値観を信者に説明するよう求めている。
創建1000年の寺院が高速道路建設のため取り壊される
政府が、九江市にある長い歴史を持つ高山寺を取り壊したため、寺院に暮らしていた僧侶たちは引っ越しを余儀なくされた。
勢いが増す宗教の中国化
ここ数か月間、中国で認められている宗教をすべて「中国化」する動きが勢いづいてきている。その証拠は、文字通り風にたなびくあるものに見て取れる。
江西省のリゾート施設が共産主義思想教育施設に転用
全能神教会の信者25名以上が、「法律学習所」に転用された旧鳳凰沟リゾートに拘束されている。
福州市のカトリック地下教会に押し寄せる閉鎖の波
当局は地下教会に対し、集会を続ける条件として、中国が承認する中国天主教愛国会への加入を求めている。
当局、キリスト教徒のための高齢者施設を閉鎖
福建省莆田市における現地の三自愛国教会が運営する高齢者施設が閉鎖され、80数人の高齢者が住処を追われることになった。
