中国政府が学校周辺を「教会禁止区域」に指定する
学校周辺の教会が強制閉鎖されたり、若年の信者の名簿を差し出すよう命令されたりするなど、未成年者を宗教から「守る」ための条例がさらに不条理な方向に進んでいる。
ニュース
無給労働を強いられるイスラム教徒の被収容者たち
正式には5年前に「労教」（再教育のための強制収容所）は廃止されたものの、新疆ウイグル自治区はこの施設を再開させている。そして、中国共産党がその利益を得ている。
大学で広まる「宗教禁止」令
若者の思考をコントロールする試みの一環として、中国共産党は大学に侵入している。
学校が共産主義思想を教え込む最初の施設となる
中国政府は小学校から高校までの教育施設に、宗教ではなく無神論こそ最善であると教えるように働きかけている。
教会の破壊が、河南省の当局からのクリスマスプレゼント
キリスト教徒への攻撃が中国で最も頻繁な河南省で新たな弾圧が行われた。当局は重機と300人の職員を動員し、国が認可した教会を取り壊した。
「外国人を非難せよ」方式による宗教弾圧
中国政府は外国人宣教師を利用して信仰弾圧の取り組みを正当化している。
新疆ウイグル自治区に暮らすイスラム教徒の男性、ひげをそり落とされる
新疆ウイグル自治区当局は、イスラム教徒の男性に対して信仰の伝統的シンボルを取り除くよう強要しているほか、命令に従わない者を、「教育による改心」のための強制収容所送りにしている。
迫害対象を支援した者たちへの迫害
秋雨聖約教会を支援した中国全土の教会と牧師が、今度は中国政府から迫害を受けている。
1週間で35の寺院が閉鎖へ
河南省の新密市は寺院を閉鎖に全力を注いでおり、市民の間では反感が広まり始めている。
宗教を中国化する試みは弱さの証だ
自信のある国家なら超自然的な現象を信じようとする国民の駆り立てられるような思いをことごとく管理しようとはしない。なぜ習近平主席は国の管理下に置かれていない宗教に、ここまで気をつかうのだろうか？
「違法」建築を口実に秦嶺山脈の寺院の取り壊しが進む
中国共産党は仏教と道教、双方の寺院の申請手続きを拒否し、すべての寺院を取り壊しにかかっている。
収容者拘束のために大量の看守が必要となる
新疆ウイグル自治区でのウイグル族の大量逮捕と他の逮捕者の再教育計画用に大量の看守が必要となっているが、政府の雇用計画は上手く行っていないようである。
