社会主義核心価値観
中国共産党 第18回全国人民代表大会(全人代=国会)で推進された「中国の社会主義の新しい解釈」を示す12の原則。この価値観は3つのグループに分けられている。
- 1. 国家(繁栄、民主主義、礼節、調和)
- 2. 社会(自由、平等、正義、法治)
- 3. 個人(愛国主義、献身、品位、友情)
中国共産党はこれらの価値観をプロパガンダで用いて、宗教の「中国化」を強要している。社会主義核心価値観の推進は、宗教団体に課された「四進」のうちの1つである。新しい宗教事務条例 は、宗教に「社会主義核心価値観の実行」を求めている(第4条2号)。