教室ではスパイ活動が行われ、宗教を信仰する学生と教員のデータベースが作成されている。中国中央部のある大学では15の部署で校内の信者への弾圧が命じられている。
大学生、信仰を理由に共産党に逮捕
山西省運城市のある大学生が警察に逮捕された。当局は「信仰を捨てない限り、釈放しない」と発表した。
中国の学校における反宗教的活動
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教育現場で信仰の有無を調査
中国当局は小中学校で生徒やその家族に宗教を信仰している者がいないかを調査するためのキャンペーンを開始した。
信仰をもつ教師が罰を受ける
中国共産党を代表し、子どもたちに無神論を教えこんでいる教師も、宗教への迫害の対象となっている。
河南省の当局、キリスト教を制限するために新しい措置を採用
河南省の当局は、教会を別の用途に転用する、家族を動員して信者に「信仰をやめさせる」、さらには、広範囲におよぶ反宗教プロパガンダキャンペーンを打つ等、各種の新しい反宗教活動を実施している。
ウイグル族の学生、大学から退学処分を受ける
新疆医科大学に通う10名以上の学生が、イスラム教の信仰のため、退学および停学処分を受けた。
私立学校が閉鎖、外国人教師は宗教的活動を行ったとして国外退去る
瀋陽市の国家安全局は、レホボテ・インターナショナル・スクールを、宗教と関連しているとして閉鎖し、今年3月に3人の教師を国外追放した。ついで、10以上の政府組織が、学校についての合同調査を行った。
韓国系教会の信者への取り締まりが学校や地域にまで広がる
中国政府による韓国系教会への迫害キャンペーンが学校や地域にまで広がっています。
宗教的信念を持つことを禁じる命令を出した大学
ある大学の当局は、学生と教職員の思想や信仰を厳しく監視している
省政府が信者を犯罪者集団として取り締まる
中国の省政府は、習近平主席の命令に精力的に従い、犯罪組織摘発で使うのと同じ手段で、信者への取り締まりを強化しています。
キリスト教徒の大学生が中国共産党から弾圧を受ける
中国共産党は山西省、遼寧省、江蘇省の大学で学ぶキリスト教徒の大学生を弾圧しています。
悪化の一途をたどる中国共産党：小学生が尋問を受けた後、仲間外れにされる
中国黒龍江省ハルビン市で、小学生が家族の宗教について尋ねられ、そのことにより仲間外れにされたうえ、暴行を受けました。
党に忠誠を誓う式典で宗教を排除
2017年4月以降、中国共産党は政府機関、企業、単科大学や総合大学で党に忠誠を誓う式典を開催している。中国共産党の党員と団員は、党の言葉に耳を傾けること、党に従うこと、絶対に宗教を信仰しないことを誓う。
