中国における信教の自由の迫害と \n 人権に関する雑誌
Bitter Winterは、創刊以来、多くのメディアで取り上げられ、フランスからオーストラリアまで、複数の人権団体および学術的なブログやウェブサイトで共感を持って取り上げられてきました。一方で、別の反応があることも予測していました。創刊後のある日、Googleから「外国政府」が何度もBitter Winterの編集者の個人メールアカウントをハッキングしようとしていると知らせがありました。
読者の皆様、いつもBitter Winterをご愛読いただき、ありがとうございます。突然ではございますが、2019年11月1日より、日本語での配信を終了させていただくことになりました。
2019年9月21日の国際平和デーを祝う複数のイベントが世界で開催されていたなかで、ジュネーブで行われたイベントは、苦しむ人々に対する新興宗教を含む宗教の貢献に焦点を絞り、調和と正義を求めるものであった。討論会には、新興宗教研究センターと全能神教会等、多くの団体が参加した。
オンライン公開中のこの映画は、中国共産党が国外で直接、あるいは協力関係にある支持者を通していかに亡命者を脅し、難民認定の取得を妨げているかを描いている。
韓国の悪名高き反カルト主義者であり、親中国共産党の活動家である呉明玉（オ・ミュンオ、오명옥）が、Bitter Winterが6月20日に開催した会議を攻撃し、イスラム教を「世界の主要宗教の一つではない」と主張した。
2018年に逮捕された弊誌の45人の記者のうち24人は釈放された。しかし、残りの記者は真実を伝えたために今も服役している。それでも私たちは歩みを止めることはない。
Bitter Winterが共催した会議の講演者らは、弾圧を受ける宗教団体の信者への難民認定を阻止するために国際的な運動を推進する中国共産党を非難した。
中国共産党の宗教に対する迫害と1989年の天安門事件との関連性を指摘する。
8ヵ国の研究者が、映画『中国における天安門と宗教弾圧』（Tiananmen and Religious Persecution in China）を教材としても、人権保護のイベント向けのツールとしても高く評価した。
信教の弾圧を非難し、そして、信教の自由を推進するためのイベントにおいて、Bitter Winterのマルコ・レスピンティ（Marco Respinti）担当理事が表彰を受けた。信教の自由への貢献が認められたためだ。
Bitter Winterは、複数の宗教団体およびNGOと共に1989年6月4日に起きた天安門虐殺事件の30周年を追悼します。
読者の皆様には、平素よりBitter Winterを拝読していただき、感謝申し上げます。弊誌はこれからもコンテンツを配信し、目的を果たすため、広く皆様方からのご支援を賜りたく、ご寄付をお願いするキャンペーンを行うことにいたしました。何卒、格別のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
「世界の宗教」フェスティバルの期間中、マッシモ・イントロヴィーニャ（Massimo Introvigne）氏の著書を社会学者のピエールルイジ・ゾッカテッリ（PierLuigi Zoccatelli）氏と弁護士のフランシスコ・クルト（Francesco Curto）氏が紹介した。
