福建省の家庭教会が8度閉鎖
中国政府は福州市の「べテルの家」教会を、設立から13年間、迫害し続けている。
中国のキリスト教
中国のキリスト教弾圧について独占報道。教会は取り壊され、十字架は焼き壊され、聖書は書き変えられ、教徒は暴力で鎮圧された。もっとも真実的で、貴重な現地写真や動画を提供。
虚偽報道映像への出演を全能神教会の信者が強要される
かつて投獄され、拷問を受けた青年が、再び当局から脅され、プロパガンダ映像の制作への協力を求められた。
党への不服従：57名の三自教会の説教者が説教許可を取り消された
政府が支配する三自教会で説教者になることは、もはや迫害からの解放にはならない。
若い女性がキリスト教徒であるゆえに拷問、投獄される
19歳の女性が信仰を理由に逮捕、虐待された。中国政府の手にかかって受けた苦しい試練について本人が語った。
中国政府が教会資産の差し押さえを強化
中国共産党は教会の資金を巻き上げるだけではこと足らず、「物品は自発的に提供した」と主張する虚偽の証明書の作成を教会指導者に強いている。
厳しい管理下に置かれる教会の指導者たち
親戚を訪ねるための個人的な旅行でも、許可が必要で、詳細な旅程を提出しなければならない。この規則に従わない場合、教会は閉鎖に追い込まれる可能性がある。
中国共産党が牧師に「非欧米化を推進する研修」を実施
当局は欧米の侵入に反対する研修を実施し、教会の指導者たちに「欧米の神学理論の束縛から脱却する」よう求めている。
高齢のキリスト教徒を地域社会から隔離する中国政府
キリスト教徒に対する監視が強化され、村の高齢の信者は交流の場になっている教会に通えなくなっている。
党への従属を強いられるキリストの従者
三自教会の信者を登録することで、当然のようにキリスト教徒が説教の中で読むもの、聞くものも管理されるようになり、教会は隠れた党部署へと変えられつつある。
地方召会の指導者6人が重い懲役刑を言い渡される
ただキリスト教を信仰しただけで13年もの刑に服している指導者たちがいる。
全能神教会が払った大き過ぎる犠牲
「2018年中国共産党政府による全能神教会の弾圧に関する年次報告書」が公表され、状況が悪化していることが判明した。
「中国風の家」に改造される西洋風の教会堂
いわゆる中国様式ではないように見える建物が瞬く間に中国風に変わっていっている。進行中の「中国化」キャンペーンの結果だ。
