許可証を失う国家公認教会の説教師たち
当局はキリスト教徒が礼拝や説教をできないようにしようと、理解しがたい理由をいくつもひねり出している。新たに挙げられているのは、説教師の年齢だ。
中国のキリスト教
中国のキリスト教弾圧について独占報道。教会は取り壊され、十字架は焼き壊され、聖書は書き変えられ、教徒は暴力で鎮圧された。もっとも真実的で、貴重な現地写真や動画を提供。
資金を管理して教会を管理
監視カメラによって寄付箱を監視され、寄付金を国の口座に預けることが義務づけられ、教会は身動きが取れない状態に陥っている。
信仰をもつ親戚といさかいを起こさせる中国共産党
政府の反宗教プロパガンダのあおりを受け、息子が自分の母親を攻撃し、その信仰を禁じるという事態が起こっている。
米国議会のラントス委員会が全能神教会の莫秀鳳さんを罪のない囚人として指名
全能神教会の信者で、中国で拘留中の収容者が、初めて米国議会の超党派で構成されるラントス委員会に「指名」される。
家庭教会が直面する選択肢：政府承認教会の傘下に入るか、迫害を受けるか
中国では、信仰への迫害が文化大革命以来最悪の状況になっており、キリスト教系家庭教会は特にひどい弾圧を受けている。
説教者逮捕 迫害された牧師の支援で
家庭教会の説教師、羅耀（ルオ・ヤオ）さんが拘束された。ソーシャルメディアに、逮捕された牧師、王怡（ワン・イー）さんのために祈るよう呼びかける投稿をした後のことである。
クリスマスイベントを主催し、罰せられたホテル
中国全土の地方政府は、クリスマスのお祝い、飾り付けやプレゼントといったクリスマス色を一掃するためのキャンペーンを行った。
中国では家庭教会の迫害が選択的に行われているのか？
アメリカの政治学者カーステン・ヴァラ（Carsten Vala）氏の1冊の著書が、中国に「容認される」家庭教会と、迫害される家庭教会があるのはなぜか、という疑問に答えている。
政府によるキリスト教徒の登録が続き、信者が礼拝を控える
中国では、警察が教会に張り込み、出入りしている信者の登録と、その後の「調査」と称しての自宅訪問が行われている。この事態を恐れた信者は、教会に行くことを控えている。
激化する聖書と宗教書の禁止処分
教会は、政府の認可を受けて出版されたものでない限り、聖書、賛美歌集などの宗教書を使用することができない。
中国当局、死後も宗教を信仰することを許さず
当局は墓から十字架を取り外す取り組みを行うことで、死後にも弾圧を続けている。
キリスト教徒、逮捕されて24時間以内に突然死
中国の人々は、信仰に命をかけている。留置中に死去した河南省の全能神教会の信者が、その一例である。
