中国当局が14年間の迫害を続けた家庭教会を閉鎖
福州改革宗教会の家庭教会が三自教会への加入を拒否し、14年間以来騒擾と弾圧を受けて、今年5月12日に当局により閉鎖された。
中国のキリスト教
中国のキリスト教弾圧について独占報道。教会は取り壊され、十字架は焼き壊され、聖書は書き変えられ、教徒は暴力で鎮圧された。もっとも真実的で、貴重な現地写真や動画を提供。
一度の逮捕で、一生抑圧
全能神教会のキリスト教徒は拘束から釈放された後もことごとく自由と権利を奪われ、常に監視、迫害を受けている。
家庭教会へのやまない弾圧
浙江省と福建省にあるプロテスタント教会が違法な建築物と見なされる、あるいは、政府が土地を必要とするという理由で、取り壊しや閉鎖に追い込まれている。
キリスト教系学校の存続をかけた奮闘
10年前、ある家庭教会が河南省鄭州市に子どもたちの宗教教育を行う学校を設立した。以来、迫害にさらされ続けている。
「お母さん、家に帰らない方がいい」
全能神教会の信者の息子が韓国を訪れ、海外逃亡した母親に中国に戻らないよう説いた。帰国すれば即座に逮捕されるからだ。
河南省で複数の三自教会が改造される
当局は強制的に政府公認の教会を占拠し、革命歌と伝統的な京劇が讃美歌と祈りに取って代わった。
聖金曜日の惨劇 河南省の当局に取り壊された三自教会
河南省の地方当局が教会の入り口を封鎖して施設を取り壊し、教会を閉鎖に追い込んだ。
中国のキリスト教徒には辛すぎたイースター
4月21日はイースターの日であった。中国共産党は反体制のカトリック教会とプロテスタント系家庭教会、政府公認の三自教会に嫌がらせをしてその日を「祝った」。
北京では家庭教会への弾圧が強化 「清零行動」進行中
中国共産党は政府非公認のプロテスタント系家庭教会を最終的に根絶することを目指しており、実際に首都、北京では家庭教会が次々に姿を消している。
宗教関連の資料作成で5年間の懲役
1月、湖北省にあるセブンスデー・アドベンチスト教会の朱仲才（チュー・ツォンツァイ）牧師と他8人が「違法な営業活動」を行ったとして告発、刑を受けた。
三自教会に参加しない非公認の教会への迫害（動画あり）
「違法な集会を執り行った」嫌疑をかけられ、3つのプロテスタント系家庭教会が閉鎖に追い込まれ、その資産は警察に押収された。
女性のキリスト教徒が看守に全裸にされ写真を撮られる
全能神教会のキリスト教徒である2人の女性が、信仰のために拘束され、その間に受けた恥辱と拷問の記憶を語る。
