インターネット上に存在する全能神教会に関する情報の大半は誤った情報だ。以下ではその理由を検証し、そして、より信頼の置ける情報が見つかる場所を紹介していく。
中国共産党、全能神教会のメンバーを迫害、拷問
米国国務省がワシントンで開催した信教の自由についての閣僚会議において、2018年7月23日、中国に関するサイドイベントがあった。以下は、シスター姜桂梅（チャン・グイメイ）による証言である。
全能神教会
中国最大のキリスト教系新興宗教団体である全能神教会に関する独占報道。欧米学者の研究レポート、同教会に対する中国政府の弾圧についての最新報道、海外へ亡命したクリスチャンの難民生活などを含む。
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極秘に拷問と尋問を受けた全能神教会の指導者
全能神教会の指導者がホテルに違法に拘束され、10日間にわたり極秘に尋問を受けていた。
全能神教会の信徒、「教育による改心」収容所に強制入所
全能神教会の信徒がこのほど「教育による改心」収容所に収監された。釈放時期は不明である。
中国の迫害はジェノサイドと言えるのか？
世界の学者たちは、ウイグル族、法輪功の信者、その他の集団に対する中国の行為は、ジェノサイド（集団虐殺）に該当するのかどうかの議論を始めている。
四川省で全能神教会の信者が逮捕
四川省自貢市で全能神教会の16人の信者が逮捕された。逮捕後の行方は分かっていない。
イタリアの裁判所、「全能神教会は家族に敵対」という情報を偽と見ぬく
イタリアの裁判所は2つの判決書に学術研究を引用し、全能神教会は「家族に敵対」しているという偽情報に反論した。
大学生、信仰を理由に共産党に逮捕
山西省運城市のある大学生が警察に逮捕された。当局は「信仰を捨てない限り、釈放しない」と発表した。
韓国、反難民「デモ」の真相
2018年9月2日～4日、中国共産党と韓国の反カルト活動家が、全能神教会の在韓難民申請者に対して「自発的なデモ」を行った。この出来事を目撃していた、オーストリア人ジャーナリストのピーター・ツォラー（Peter Zoehrer）氏は、Bitter Winterに対して一部始終を話した。
警察、信徒に高額の保釈金を要求
警察は、長期間尋問してきた収監中の女性が体調を崩したため、家族に10万元（約165万円）を払うよう要求した。
吉林省の14以上の都市で全能神教会の信者が逮捕る
先日、吉林省の各地で100人を超える全能神教会の信者が逮捕された。
浙江省で100名近くの全能神教会の信者が逮捕
たった一日で、浙江省の全能神教会の95名の信者が逮捕された。そのうち20名はいまだに行方不明だ。
重慶市で70人以上の信徒が逮捕
8月初め、当局は3日間の取締りキャンペーンを実施した。これは全能神教会を主なターゲットとし、逮捕者に対して強制的に再教育を施すものであった。
