中国共産党が教会周辺に溝を掘り、教会を取り壊そうとする
山東省の政府当局は、教会の前に溝を掘り、信者が取り壊しの邪魔をしないようにしました。
強制取り壊し
江西省新余市で政府公認の教会が標的とされる
政府が三自教会を含めた数多くの教会を閉鎖したことで、400名以上のキリスト教徒が窮地に立たされています。
吉林省の三自愛国教会が閉鎖され、十字架が撤去される
新しい中国宗教事務条例が施行されて以来、中国当局は吉林省楡樹市にある教会を、急に弾圧するようになりました。
三自教会の建物が政治活動センターになる
河南省漯河市で、新設されたばかりの政府公認プロテスタント系三自教会が、当局に占領され、強制的に共産党員のためのセンターとなりました。
300名以上の信者が暮らす家が取り壊しの危機に直面している
中国吉林省の家庭教会は7月半ばに解体され、200名を超える信者が逮捕されました。地元政府が信者の暮らす8階建ての集合住宅建物の取り壊し命令を出しているため、信者はまもなく帰る家を失います。
中国共産党が浙江省で信者を騙して十字架を撤去する
中国政府はあらゆる手段を用いて、教会の十字架を撤去するキャンペーンを続けています。
陝西省のチベット風の広化寺の破壊
当局は2013年、陝西省徐塘村にある、有名な仏教寺院を破壊した。
十字架解体に抗議後、2年間収監される
浙江省で、政府から認可された教会の十字架を取り壊すことに抗議していた3人のキリスト教徒に、その2年後、懲役の判決が言い渡された。
河南省で三自愛国教会の施設がまた取り壊される
違法な建築物ではないにもかかわらず、中国政府は新たに1練の教会を取り壊した。
ウス市バシシフ郷にはモスクが1つしか残されていない
わずか1ヶ月の間に新疆ウイグル自治区ウス市バシシフ郷にあった14のモスクの内13が中国当局により取り壊され、残る1つは中国共産党の完全支配下に置かれました。
教会を設立したキリスト教信者が「反革命的」とみなされる
教会設立資金を調達したとして信者が非難され、教会を取り壊すように当局から命じられました。
中国当局が、宗教遺産である建造物の一部を取り壊す
河南省カトリック神学校は、この省の宗教文化遺産の重要な一部でしたが、中国当局がその入口を強制的に取り壊しました。
